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片付ける人による片付けブログ(10月25日~)

片付けブログ

職業病すぎて、ありとあらゆることが片付けにつながる今日この頃。
仕事をしながら、生活をしながら、片付けに関するアレコレをブログで綴ります。

 

 

 

片付けブログ:片付けと学習様式の話 (2021.10.25)

片付けブログ学習

お客様と話していて、利き脳の話から優位な感覚の話へ。

ピアノを習っている子の譜面に先生が色を変えて気をつけるところを"書き込んで"も、全然響かなかった理由がその子が"聴覚優位"だった、という話をしていました。

 

学習様式で鍵となるのは、
知覚モダリティ(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)と認知処理(思考、感情、直感的など)。

 

・視覚優位であれば、見て覚える
・聴覚優位なら、聞いて覚える
・運動感覚優位なら、動きながら覚える
・触覚優位なら、触って覚える

 

自分の優位な学習様式を知っていれば、情報や経験をインプットしたり処理したりする時に効率的です。

 

これ、実は片付けも一緒なんですよね。

言っても言っても響かない、どこに何があるかわからないままなのはもしかしたら聴覚優位ではないのかもしれないですね。

メモや付箋、ラベルを書いて貼っていても見落とすのは、視覚優位じゃないのかもしれません。

 

また私は聴覚<視覚優位 ではあるのですが、自分で書くということが大切なので運動感覚も入っているのかもしれません。

だから、TO DOや付箋、ラベリングは必ず手書きにしています。

 

お客様のお部屋を拝見している時など…
どうすれば一番片付け方が伝わるか、そして維持できる仕組みが作れるのかを考えるヒントとして、こういったモダリティについても見ながら話をしています。

 

片付けブログ:元汚部屋女子(2021.10.26)

汚部屋女子
これまで作業を依頼してくださる方が皆

「戸井さんはもともと片付けが苦手だと言っていたので、
見せても恥ずかしくないかなと思って依頼しました」

と口々に言ってくださっていたので、元汚部屋を公開してよかったと思ってきた純粋な私。

 

でも、最近

「元々片付けられない人に、本当に片付けられるのか?と思っていた」

というような話をされた衝撃(笑)。

 

そうですよね、たしかにそうだ。

 

「もともと片付けられない人に、片付けられるわけがない」と思っている人は私に依頼をするわけがないので、(もしかしたら世の中その考え方が主流かもしれませんが)「元汚部屋だから安心して頼めました」(これはこれで事実でしょうが)を疑うこともなく、知る由もなかったわけです、8年間も(笑)なんてハッピーなアタマなのだ…。

 

元々片付けが苦手な私が、なぜ今の仕事を続けられているのか、何を学び続けてるのか、その強みは何なのか……その辺の詳細をしっかりと公表する必要があると感じました(今後の課題)。

 

 

でも1つ言えるのは、元々片づけが得意なひとには絶対に理解できない「片付けられなさ」が理解できる、というのは強みだと考えています。

 

片付けが苦手な人の中には、片付けたいけれど片付けられない人がたくさんいますし、それはやる気があるないの問題ではないからです。

 

お客様が、作業の中で私にいろいろ話してくれることで毎回新しい気づきがあります。

 

この仕事を始めてから、人の違い(私は好んで多様性、特に「ニューロダイバーシティ」という言葉を使いますが)に触れることが多く、数年で世界の見方が変わったと感じます。
とても良い職業に付けているなぁと、改めて感じる今日この頃です。

 

 

片付けブログ:1日24時間と私たち(2021.10.27)

片づけと時間管理
時間管理の講座を開催しました。

 

時間管理も長らくの間、片付け同様に私にとっては人生の課題でした。

長年「一夜漬けの女王」として君臨しすぎていて、様々なことを「時間に追われて出てくるアドレナリン」で乗り切っていました。
その後家庭を持ち、一夜漬けではうまくいかなくなった時から私の時間管理の研究と実践は始まりました。

 

ちなみに部屋が散らかっているけれど、時間の管理は大得意♪という方は存在しませんね。それくらい片付けと時間管理は相互的につながっていると思います。

 

それこそ「いかに納得して、自分に合う方法でその行動を習慣にするのか」という領域だと感じています。

 

時間管理を考える上で土台の1つとなるのは、まずはその方の特性です。
ここ、時間管理の書籍などでフォーカスされていませんが、重要です。

 

元々その場でその都度処理できる脳を持つ人と、1つのことに焦点が当たってしまうと他のことを忘れてしまう脳の人では、効率的なスケジュールの組み方が根本的に異なります。

 

そして、世の中の時間管理の情報はほとんど前者の方向けなので、後者の方の場合は別のやり方をする必要があります。

 

自分に合ったやり方を見つける時には、先日書いた知覚モダリティの話も関係してきます。

 

そして多くの「なりたい自分になるための時間管理術♡」的な自己啓発ジャンルで忘れられがちなのは、私たちが人として生活を維持するためのアレコレです。この土台があってこその時間術ですね。

 

その他、土台と同時に大切なのが自分の人生のコンパス的な「目指す方向」を捉えた「ビジョン」。

 

ビジョンがあることで行動の選択がしやすくなりますし、何に時間を費やすと人生が豊かになるのかを考えるヒントにもなります。

 

うむ。これを詳細に語り出したら何万字にもなりそうなので、今日はここまで!

 

 

片付けブログ:作業の変化濃度と頻度について(2021.10.28)

片づけ時間

作業は何時間くらい?何回くらいかかるのだろう?
それを判断するには、作業希望場所の写真とお客様へのヒアリングが必要になります。

 

1回6時間の作業を1回で整理収納が終わる方もいらっしゃれば、毎月1~2回、2、3時間の作業を続けている方もいます。

 

当社の基本的な作業方針は、一日で目に見える明らかな結果を出すこと。
作業後、見える景色が変わる事は、モチベーションアップやその後の大きな前進のきっかけとなります。

 

これまで片付けが苦手だった方でも、「片付けられるようになりそう!」と希望を持ってもらいながら、その後の日々の片付けの練習をしていきます。

 

ただ、人によっては一気に環境が変わることが好ましくないケースもあります。

 

人間は急激な大きな変化は苦手と言われています。
家が一気に片付くことで、余計不安になってしまったり、逆に自分で片付けることができなくなってしまう方もいらっしゃいます。

 

また1日がかりで一気に物の要不要の判断をすることは精神力をかなり使うので、とても疲れます。そういった面からも、3時間程度の作業が丁度良いと言う方もたくさんいらっしゃいます。

 

当社の基本プランは「効率よく(コスパよく)結果を出す」ために1日でスタッフ3名で作業をしていますが、スタッフ人数や作業時間はお客様にとって一番負担なく、そして1番良い結果になるように事前にご相談をさせていただいています。
 

 

このあたりのさじ加減によって、片づいた状態がどのくらい続くか変わってきます。

 

 

ほとんど変化のない作業を続けても、片づける習慣がない状態では頻度を上げないとすぐに元通り散らかってしまいます。

 

 

短時間作業の場合は、どのくらいの頻度でどのくらいの期間作業を続けていくかという見通しの提示も大切ですね。

 

 

片付けブログ:そう、これが散らかる原因でもあり個人差があるところ(2021.10.29)

片付けない

先週末に12年ぶりにテレビを買い替えました。
その時の様子がこちらの写真。

 

テレビ見ながらくつろいでいる息子。
右側の手前には夫が座って何かをしている様子。

そう。

「テレビをセットする」という大きな目標を掲げた人たちは、テレビがセットできた瞬間に「目標達成~!終了~!!」といい気分になってテレビを見始めるのだ。

 

テレビを集中して見ているから、床に散らばったダンボールなど梱包資材は目に入らない。
(ちなみに私はキッチンに立って夕飯を作りながらこの写真を撮影していた)

 

これはわかりやすいシーンですが、そう、これが散らかる原因でもあり個人差があるところなのです。

 

部屋が散らからない人は、開梱しながら片付ける。テレビを見る前に片づける。
だから散らからない。

 

でも、散らかるタイプの人達は目的をもって行動をしていて、そこに集中する。
そしてそのうちに次のことに集中する。
だから散らかるのだ。

 

Amazonでポチった物が届いた時に、箱をウキウキで一気に開けて中身を出して、そしてそのままにしてしまう。
心当たりはありませんか?

 

●やりながら片付けた方がいい
●ダンボールを開けたら、中身に触れる前に空き箱を片づけた方がいい

 

そう、それはダンボールが目の前にない時にはわかっているのだ。
でもいざ箱を目前にしたら、そんな知識が役立たない。

 

やる気があるないの問題ではないのだ。

 

ということでどうしたらいいかというと、リセット時間を作るしかないのです。
もし散らかった状態を蓄積させたくないのであれば。

 

この後の我が家。

 

テレビをセットする、は私にとっては他人事なのでいたって冷静な私がこの写真を撮影し終わった瞬間に、梱包資材を片付けました。

 

 

  • この記事を書いた人

株式会社OPT LIFE

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