住居のオーガナイズ 片付けブログ

片づける人による片づけブログ(2021.11.16~)

片付けブログ

職業病すぎて、ありとあらゆることが片付けにつながる今日この頃。
仕事をしながら、生活をしながら片付けに関するアレコレをブログで綴ります。

 

 

片づけブログ11月16日:何を手に入れたら幸せになれるのか

片づけブログ

先日たくさんの物でに囲まれるお部屋を片づけていた最中に、ご依頼主さんと話したこと。

 

その方はしっかり働いて自分でお金を稼いでいて、稼いだお金を自分のために使っている。

だから何も問題がないと言えば問題がないけれど、物が多くて部屋が窮屈になったために少し片づけたくなったとのこと。

お洋服も、家電もすべてハイクラスのもの。
それがタグがついたまま、クローゼットやその近くに積んである。
家電は箱から出ているものの、1回使った程度の物もあるようだ。

 

「買ったら満足するタイプ」

 

というのがご本人の自己評価なのだけれど、部屋にある物を見ていると「買う行為」に満足しているのがよくわかる。

 

「買ったら満足するけれど、それで幸せかというとそうでもない」

何をどのくらい手に入れたら私たちは幸せになれるのか、
満たされた気持ちになれるのか。

そもそも物は私たちを幸せにはしてくれないのか。

 

#今日はなぜかエッセー調
#でも思うところは多々ある
#話が続きそうな予感
#買って満足するタイプ
#私はどちらかというと買って後悔するタイプ(爆)

 

 

片づけブログ11月17日:そういえば、私はミニマリストだったんですよ

生まれてから30年の散らかった暮らしを経て2014年からこの仕事をしている私ですが、
実は人生で数年間はミニマリストだったことがあるんですよ。

 

この頃にはもしかしたら「ミニマリスト」という存在が世の中に誕生していたかもしれませんが、
まだ私は散らかった暮らしを改善したいと本気で思っていなかったので、
そんな概念なんてまったく知らずでした。

 

ミニマリストだったのは、
大卒後に勤めた会社で札幌に一人転勤になった一人暮らしの時から、結婚して2年間だけアメリカに住んでいた時。
通算5年くらいでしょうかね。

 

「今振り返ると、ミニマリストな暮らししてたな~」という感じです。

 

衣類関係はクローゼットにも下着1週間分、スーツ数着、ブラウスやシャツが1週間分(平日洗濯しなかったので)。
私服は全然着る機会がないので、デニム2本とトップス3枚程度。

自炊もほぼしないので、キッチンには小さな鍋1つ、まな板、フルーツナイフ1本、茶碗、汁椀、小皿、大皿、箸、カトラリー、グラス各2つずつ。マグカップは1つ。

 

家具は小型冷蔵庫とTV、TV台、ソファ、コーヒーテーブル、ベッド、洗濯機。掃除機すら持っていませんでした(苦笑)

 

でも十分これで成り立っていました。

 

そこからスーツケース2つでアメリカへ引っ越したので、やっぱり身軽な暮らしでした。

でも、今その暮らしをしたいかというとまったくそんなことは思わないんですよね。

 

独身時代は仕事して、その後は友人とご飯食べて、週末は飲みに行って、旅行に行って。
それが楽しかったので、家にいないし、物は不要でした。

 

アメリカ生活は田舎で人目がなくて、みんながジャージで生活しているようなエリアに住んでいたので洋服やメイク類が何もいらなかったし、妊娠して出産しただけだったので何も欲がなかったです。
帰国することもわかっていたので、わざわざ物を増やしたいとも思いませんでした。

 

でも今は…。

 

日本文化の中にいて、人前に出る仕事もしていて、自分で稼いでいくためには勉強も必要だし、仕事の書類もあります。
ここ数年のオンライン化で電子機器、通信関係機器も増えました。
お年頃になってきたので、アンチエイジングの化粧品だって使いたいし。
家族で生活しているので、日用品も4人分必要。
家にいる時間が長いので、その分暮らしを快適にするグッズも必要だったりする(ラグとか、クッションとか美しい絵とか観葉植物とか)。

 

要するに、その時々のライフスタイルや価値観によって必要なものは違うし、必要とする物量も変わるのだ。

だから自分で管理できる量で、ストレスが少ない暮らしを送れることが大切なんだと改めて思ったわけです。

 

#オチがない
#忙しくて思考がまとまらない時は思い出を語る
#ミニマリストの話をすると不用品が目につく魔法

 

 

片づけブログ11月18日:あきらめと言うか、手放すというか。

 

あきらめるというと日本語だともしかしたらネガティブな意味に聞こえるかもしれないのですが、ニュアンスとしては手放すというか、もう通り過ぎてもらうというか、過ぎ去ってもらうというか。
私としてはネガティブな印象ではない言葉です。

伝わるでしょうかね。アナ雪で日本でもどう訳すかが話題となった「Let it go」的なアレです。

部屋の片づけでもこの感覚は大切なのですが、片づけだけではなく色々な状況においてこのあきらめる、やり過ごす、手放す感覚って大切だと思っています。

 

自分でコントロールできないことに関してはなおさらです。

大切な人との死別とか、自分を裏切った人が幸せに生きているとか、自分の病気とか、障害とか、コンプレックスとか、なんでこんなことになっちゃったんだろうとか、買っても買っても満足しない服とか、効果が出ないサプリとか化粧品とか、料理の本とか、洗剤の数々とか、自己啓発の本とか…。

 

その背景にはいろいろな複雑なで言語化できないような感情や感覚の渦とともに抱えるモノがあると思うのですが、いくらそれを反芻(はんすう)しても現実は変わらないんですよね。

 

むしろほとんどの場合によってその執着が自分を苦しめることになったりして。

手放すことももちろん簡単じゃないので、慣れていない場合は日々練習していくしかないのですが。

 

自分が何にこだわって呪文のようにその考えを言い聞かせ続けているのか・・・
それに向き合うことも大変だし、そこから呪文を唱えそうになったら行動を変えて、最後まで呪文を唱えないようにする練習が必要だし、
物の場合も物と自分の呪文とのせめぎ合いになったりしますが・・・。

 

でも、その先には明るい未来が待っていると思うのですよ。

 

 

片づけブログ11月19日:うまくいく仕組みづくりって何だろう

私たちライフオーガナイザー®は仕組みづくりをお手伝いします。
ライフオーガナイズとは「物や空間だけではなく、暮らし・人生を最適化する考え方と手法の総称」なんですね。
また、定義は「空間や暮らし、人生を俯瞰し仕組み化する、快適化する技術」です。

 

では、片づけにおいての「仕組み」って何だろう?というのが今日の話題。
仕組みがうまくいくようになったら、どうなると想像しますか。

 

・使ったらすぐ戻せる
・まったく散らからない
・常に片付いている

 

仕組みがうまく行っていたら常に散らからない、と思っている方が多いと思います。

 

これももちろん正解!

 

だけど中には例えばですが超ブラック企業で働いていて、家に帰ったら深夜で疲れ切っていてそのまま寝るだけ・・・とか、
ADHD(やグレーゾーン)で常に頭に色々なことがあって行動に終わりがない、とか。

 

そんな状況下で常に片付いている部屋を保つのは不可能ですよね。

 

だから例えば1日に1回リセットするとか、週末にリセットするとか。
そういった「別の機会にまとめて片付ける」習慣で補ったらOK
なんですよね。

 

もちろん、収納場所や収納方法の検討も必要です。1回作った収納が100%正解とは限らないのでその見直しは大切です。

その収納がベストだとしても、でもやっぱり散らかったりきれいになったりを繰り返すケースもあります。
そういった時は、背景には何があるんだろうか?
ということ迄に思いを馳せて特性や日常の疲れ度、行動を含めての「仕組み」。
そこまで考えて、そして事前に説明をして納得しあってこそのオーガナイズ作業だと考えます。

いろんな人がいるので。片付け方も人それぞれ!
自分に合う方法をみつけていきましょう。

 

 

片づけブログ11月20日:暮らしを整える「ライフオーガナイズ」

「絶対に片づけ業界のことを知らないだろうなー」という方に対して、ついつい私は「片づけの仕事」をしていると言ってしまっている。
けれど、知らない人ほど「片づけ」というとゴミを捨てたり、物を移動させたりする行為を想像してしまいがちだから、実は逆効果。

 

やっぱりそういった片付けをしているのではなくて、暮らし、人生を仕組み化・最適化しているのだ。

 

作業をしている時にも、
「この方の暮らしは、どうしたらもっと良くなるんだろう」が土台で、
物の要不要がーとか、収納がーということが先に来ることはない。

 

ご本人がどうしたいか、特性や心身ともに疲労度、感情面…
そういったことを考えつつ。そこから

 

・何を話しあって決めていくか、
・作業は何人でどんな流れで進めていくのか、
・ゾーニングは合っているのか
・その方が維持できる収納方法は何か
・1日の中で生活維持時間はどのように確保するのか
・どんなことでつまづくのか

 

そういったことを1つ1つ考えてコミュニケーションを取りながら作業をしていきます。

 

ただ自分の仕事を「片づけ」というと、こういうところまで伝わらないよねー。

 

ご依頼くださったお客様の暮らし、人生がよくなっていきますように!!

  • この記事を書いた人

株式会社OPT LIFE

あなた自身を主役に、今の暮らしをもっと楽に楽しく。 家のことから、暮らし方全般を整えるためのサービスを提供しています。

-住居のオーガナイズ, 片付けブログ

Copyright© OPT LIFE , 2021 All Rights Reserved.